DPT-S1の封筒型ケース
納豆(ひきわり)を自作する
納豆は好きなのですが、最近はやりの小粒納豆はあまり好みではありません。 多少歯ごたえのある納豆が好きなのですが、近くのスーパーだと少し高めです。 (小粒:3パック68円、好きな納豆:3パック118円)
ということで、自分で納豆を作ることにしました。 手間や好みを踏まえた結果、ひきわり納豆を選択しました。
結構簡単にできることが分かったので、当分自作で乗り切ることにします。
1. 乾燥大豆を用意する
業務スーパーで買いました。1kg400円 水で戻せば2倍の重量になります。安い!
ちなみに市販の納豆は1パック50gです。 乾燥大豆1kgで40パック分を作ることができます。
2. 水に浸す(1時間)
大豆200gを軽く水洗いしてから、水に浸します。 本当は数時間浸す必要がありますが、今回はひきわり納豆にするので短めでも大丈夫です。 ここで使った水は、蒸すときに再利用します。
3. フードプロセッサーで粗く刻む
細かくなりすぎないように気を付けます。 本来のひきわり納豆とは作り方が少し違いますが、気にしない。 (ひきわり=挽き割り、乾燥大豆を臼などで細かくする。)
4. 圧力鍋で蒸す(加熱10分、放置30分)
時短のために圧力鍋で蒸します。2で使った水を再利用します。
茹でると味や成分が抜けやすいので蒸した方が良いです。特にひきわりなので。
5. 納豆と混ぜる
蒸し終わったら納豆を混ぜます。熱いうちに行います。 納豆は1/4パック入れます。
6. ケースに入れて、ヨーグルトメーカーにセットする
納豆菌は45度くらいで活発になるらしく、ヨーグルトメーカーを利用することができます。 我が家は牛乳パック用のヨーグルトメーカーなので縦長のケースに入れています。
雑菌を避けるためにケースはよく消毒します。納豆菌は活動に空気が必要なので、密閉しないようにします。 縦長ケースだと、下の方が呼吸しづらいので、たまにかき混ぜます。
24~36時間ほど待てば完成します。お好みで。
たれをどうするか
いろいろ試しましたが、かき醤油がお好みです。ダイソーでも買えます。 自作レシピもいろいろありますが、そこまでは求めてないので今回はこれで満足です。
これで、納豆ブームでスーパーから消えても困ることがなくなりました。 また1つ自由を手に入れました。
白黒の線画の太さ、解像度を変える
たまに使うのでやり方をメモ
IllustStudioを使った方法ですが、Clip Studio(Pro以上)でもできるはず。 (私はDebutしか持っていないので未確認です)
画像を2値のベクター画像に変換して、いじるってだけですけどね。 PhotoShopやIllustratorでは結構めんどいような気がします。
ということで、照ノ富士のイラストを例に実行します。
1. 画像をIllustStudioで開く
白黒の画像を開きます。
2. ベクターレイヤーを作成する
[レイヤー]→[レイヤーの変換]を選択する。 2値のベクターレイヤーを選択して、OKを押す。
3. 余分なレイヤーを削除する
レイヤーが2つになりました。 下のレイヤーは元の画像なので、削除します。(右クリック→レイヤーの削除)
4. ベクター画像の出来上がり
紫は透明色です。
5. 線の太さを変える
[フィルタ]→[線補正]で線の設定を行います。今回は10ptで設定
6. 線が太くなった画像の出来上がり
7. その他
- 解像度を変える場合は[編集]→[キャンパス解像度の変更]で変更
- [レイヤー]→[レイヤーのラスタライズ]でラスター画像に変換される。
将棋でアマ初段になった
将棋を始めて7ヶ月ほどが経ちました。 たまに将棋ウォーズで指していましたが、とうとう初段になることができました。
大した腕だとは全く思わないので、あまり人に言うことはないと思います。
ただ、「初段」という響きは良いですね。一人で浮かれています。 浮かれついでに初段免状(33000円)を購入することにしました。 到着するのが楽しみです。
来月からは少し生活が変わり、将棋を指す時間が少なくなりそうです。 よって、この初段到達をもって、将棋に集中的に取り組むことは終えようと思います。
とはいえ、細く長くは続けていきますよ。 将棋ウォーズは時間が短くて苦手なので、ぴよ将棋か激指で遊びます。将棋フォーカス見るのも楽しいです。
カカオ豆のはちみつ漬け
カカオ豆の食べ方をいろいろ試しましたが、はちみつ漬けが一番良い結果になりました。 はちみつは粘性があるので、注ぐ際には何度かに分けて行う必要があります。 カカオ豆に染み込むのは時間がかかるので、1週間くらいは寝かせる必要があります。
- 瓶を消毒して乾燥させる
- カカオ豆を焙煎する。
- 皮をむく。
- 粗めに砕いて瓶に入れる。
- 瓶の9割ぐらいに入れたら、はちみつを注ぐ
チョコレート作りは一度試しましたが、手間がかかる割に低レベルのものしかできないので止めました。 高いチョコにはそれなりの理由があることが理解できました。
ニードルフェルトで猫を作る
この土日で、前から気になっていたニードルフェルトに挑戦しました。 ニートドルフェルトとは、羊毛フェルトを特殊な針で刺し固めて立体に仕上げるものです。
まずは試しとして、ダイソーでキットを購入して試作。 うまくいったので、大物に挑戦しました。
最近ドラマでやっている、「おじさまと猫」のふくまるです。 www.tv-tokyo.co.jp
完成写真
なんだか微妙ですが、これはこれでブサカワだから良しとしましょう。 サイズ感はミニスーファミと比較してください。
メモ
- 大きいものをすべて羊毛フェルトで作ると疲れる。心材を使うのが良い。
- 心材は「激落ちくん」がおすすめ。(カッターで成形。その後、フェルトを巻き付け土台を作る。)
羊毛フェルトだけだと、形を作ること自体にテクニックが必要です。 しかし、心材できちんと形を作れば、その周りに羊毛フェルトを被せるだけなので、かなり作りやすいと思います。 一方、作ることよりも作業になってしまうので、楽しみはなくなるのでしょうか。
今回は、以下のように土台を作りました。
カカオ豆を食べてみる
はじめに
カカオ豆を焙煎して食べたら美味しかった。 元々ハイカカオのチョコレートが好きだったのですが、こちらのほうが手っ取り早くていいですね。
最近はBean to Barという言葉が流行っているようです。 産地・製法にこだわったカカオ豆を仕入れ、自社で豆からチョコレートまでを一貫して製造する取り組みだとかなんとか。
品質の標準化はコーヒー業界よりもまだ未成熟の業界のようです。これから少しづつ整備されていくのでしょうか。
そんなことはさておき、おいしいカカオ豆を家庭で食べるための一連の作業をまとめておきます。
豆の購入
インターネットで販売しているサイトがいくつかありました。50グラム程度から販売しています。 わざわざ生豆で販売しているサイトなので、どこも品質はある程度しっかりしていそうです。 価格は税込み。Amazonに出品している事業者多数で、大抵は自社サイトも持っているようです。
LJA JAPAN:ベトナム, 1kg 2160円+送料 www.amazon.co.jp
藤野良品店:タンザニア, 800g 3132円(送料込) www.amazon.co.jp
AFRICAN TABLE:ショコラマダガスカル, 200g 972円+送料 www.african-sq.co.jp
DARI.K: ベトナム, 500g 1930円(送料込) www.amazon.co.jp
DARI.K:カカオ豆から手作りチョコレート・キット, 2200円+送料 dari-k.shop-pro.jp
私は今回、お試しで200グラム購入しました。(後に5kg購入して今に至ります。)
加工~実食
購入した生豆がこちら。焙煎前からカカオの香りがします。(発酵臭) コーヒーとは違います。
右はコーヒーの生豆です。色も大きさも全く違います。 この豆を加工していきます。一般家庭にある機材でできます。
1. 洗浄
生豆を洗います。ぬるま湯につけて豆同士をこすり合わせる感じで。 水がすぐに濁ります。何度か水を変えて、濁りが少なくなるまで洗います。
洗浄後、キッチンペーパなどで水分をふき取ります。
2. 焙煎
熱を加えます。私はコンベクションオーブンで130℃で30分焙煎しました。 他だと、以下のような方法で焙煎できます。
- フライパンで加熱(熱しすぎに注意)
- オーブントースター(こちらも)
- オーブン
フライパンやオーブントースターは温度調整が難しいので、一部焦げてしまうかもしれません。 できれば、コンベクションオーブンかオーブンが良いと思います。
焙煎中は煙は出ません。カカオの香ばしい香りがほのかにします。
焙煎後の豆がこちら。あまり見た目は変わっていないです。
3. 皮むき
カカオ豆は皮でおおわれています。少し硬めです。 そのままでは食べられませんのでむきましょう。 油断すると豆が砕けてしまうので、注意してください。
皮はお茶にすることができます。別の容器に入れておきましょう。 皮がむかれたカカオ豆は、つやつやしています。
4. 実食
そのまま食べるだけです。カカオの香りが口いっぱいに広がります。 酸味と苦みがいい感じです。 苦みが苦手な方は、ちびりちびりと食べるのがおすすめです。
おまけ:お茶にもできる
皮を集めてお湯を注ぐだけ。カカオの香りのするお茶が出来上がります。 不思議な味がします。
その他
- 本来は、焙煎後に粉砕・コンチング→溶かす→成形の作業を経てチョコレートができるが結構大変
- 適当に豆を粉砕して、チョコもどきを作ったがざらざら感が残る。これをなくすのは大変な労力がかかる。
- 粉砕のために、よめっこさんを買った。今度試します。