言語化し構造化する

日々成し遂げたこと、考えたことの整理

BOOXのノート機能は実用性十分

BOOX Noteの最新ファームウェアver2.11が公開されました。 今回はインターナショナル版です。言語設定を英語にすればアップデートできます。 当初、5月頃公開といわれていたものが少し早くなったようですね。

とはいえ、中国限定で公開されていたver2.1と比べて大きな違いはないです。 ノート一覧画面で、それぞれのノートのページ数が表示されるようになったくらいだと思います。

機能説明

ということで、最新版のノートアプリの画面を見てみましょう。 以下は実行画面です。テンプレートは個人で作った方眼です。

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Boox Noteのノートアプリの画面説明

  1. 全画面表示:メニューが消えて全領域で描画できます。
  2. ページ一覧:ノートの中身が一覧できます。1ページ9枚 3.筆圧ペン:ここを選択すると、筆圧でペンの太さが変わります。
  3. 筆圧なしのペン:ここを選択すると、筆圧機能はオフになります。
  4. 図形の描画:直線、円、三角形、四角形が描画できます。
  5. 消しゴムの種類選択:部分消し、ストローク消し、全消しが選択できます。
  6. 領域の選択:選択した領域を移動、削除、拡大縮小・回転ができます。
  7. テキスト入力:テキストボックスを好きな場所に配置して、テキストを入力できます。
  8. 手書き文字認識:書いた文字を、テキストデータに変換します。
  9. 線の太さ設定:描画線の太さを選択します。
  10. 線の色設定:黒、白、赤、緑、青から選択します。PDFや画像への変換時に反映されます。
  11. テンプレート選択:本体、クラウド、オリジナルから選択できます。PNGファイルで自作できます。
  12. タッチ操作オフ:ペン操作のみ反応するようになります。誤タッチ防止用
  13. ページの出力:ページ単位(PNG)、丸ごと(PDF)で本体内に出力します。
  14. ページの共有:どこかのサーバーにアップロードされ、QRコードが表示されます。それにアクセス。
  15. 画面リフレッシュ:画面に残像が残った場合に消去します。
  16. メニュー位置変更:現在左のメニューを右に移動します。
  17. アンドゥ、リドゥ:操作を戻したり進めます。
  18. 検索:手書き文字を認識して、該当するページを検索します。
  19. ページ移動:ページを進んだり戻ったりします。
  20. 保存
  21. ページ追加、削除

操作しているところ

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操作しているところ

カラーで出力した例

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OCR機能の例

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