言語化し構造化する

日々成し遂げたこと、考えたことの整理

納豆(ひきわり)を自作する

納豆は好きなのですが、最近はやりの小粒納豆はあまり好みではありません。 多少歯ごたえのある納豆が好きなのですが、近くのスーパーだと少し高めです。 (小粒:3パック68円、好きな納豆:3パック118円)

ということで、自分で納豆を作ることにしました。 手間や好みを踏まえた結果、ひきわり納豆を選択しました。

結構簡単にできることが分かったので、当分自作で乗り切ることにします。

1. 乾燥大豆を用意する

業務スーパーで買いました。1kg400円 水で戻せば2倍の重量になります。安い! f:id:evaco:20210516103908j:plain

ちなみに市販の納豆は1パック50gです。 乾燥大豆1kgで40パック分を作ることができます。

2. 水に浸す(1時間)

大豆200gを軽く水洗いしてから、水に浸します。 本当は数時間浸す必要がありますが、今回はひきわり納豆にするので短めでも大丈夫です。 ここで使った水は、蒸すときに再利用します。

3. フードプロセッサーで粗く刻む

細かくなりすぎないように気を付けます。 本来のひきわり納豆とは作り方が少し違いますが、気にしない。 (ひきわり=挽き割り、乾燥大豆を臼などで細かくする。) f:id:evaco:20210516104214j:plain

4. 圧力鍋で蒸す(加熱10分、放置30分)

時短のために圧力鍋で蒸します。2で使った水を再利用します。

茹でると味や成分が抜けやすいので蒸した方が良いです。特にひきわりなので。

5. 納豆と混ぜる

蒸し終わったら納豆を混ぜます。熱いうちに行います。 納豆は1/4パック入れます。

6. ケースに入れて、ヨーグルトメーカーにセットする

納豆菌は45度くらいで活発になるらしく、ヨーグルトメーカーを利用することができます。 我が家は牛乳パック用のヨーグルトメーカーなので縦長のケースに入れています。

雑菌を避けるためにケースはよく消毒します。納豆菌は活動に空気が必要なので、密閉しないようにします。 縦長ケースだと、下の方が呼吸しづらいので、たまにかき混ぜます。

24~36時間ほど待てば完成します。お好みで。 f:id:evaco:20210516104942j:plain

たれをどうするか

いろいろ試しましたが、かき醤油がお好みです。ダイソーでも買えます。 自作レシピもいろいろありますが、そこまでは求めてないので今回はこれで満足です。 f:id:evaco:20210516105135j:plain

これで、納豆ブームでスーパーから消えても困ることがなくなりました。 また1つ自由を手に入れました。