言語化し構造化する

日々成し遂げたこと、考えたことの整理

3DプリンタでUniスタイルフィットのペングリップを作る

ペンが細いと書くのが疲れる

SupernoteのペンをUniスタイルフィットの単色ホルダーに入れてみました。 ノック式で便利なのですが、軸が細い。 仕事の多くの時間をメモをとるのに費やしているため、これは何とかせねばと思い、対策をとることにしました。

ペングリップを買うくらいなら作ろう

いろいろとペングリップを見たものの、カラフルなものが多いことがわかりました。 たまに黒やグレーもあるのですが、高い。カラフルなものが100円、シックなものが400円程度もします。

しかも、鉛筆などを前提とした作りなんですよね。Uniスタイルフィットはもう少し細い。しかも先に行くほど細くなる形状なので、ぴったりはまるかもよくわからない。

ということで、自宅の3Dプリンタを久しぶりに稼働させることにしました。

モデル作成~印刷

FreeCADでSLTを作成して、その後G-Codeに変換して3Dプリンタに転送します。

単純な形状なので、モデリング自体は10分程度、印刷も20分程度で出来ました。楽ちんですね。

仕上げ

多少のバリをとった後に、できあがったものをペンに刺してみる。 うん、いい感じですね。

あとは全体的にやすりをかけて、積層痕を薄くし、ウレタンニスを塗装すれば完成です。

これで仕事がはかどる・・・かな。